2025/2/20

低用量タダラフィルの処方による効果、服用方法と副作用について

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タダラフィルは、ED(勃起不全)や前立腺肥大症の治療に用いられる医薬品ですが、低用量での継続的な服用によりアンチエイジング効果も期待されています。

この記事では、低用量タダラフィルの効果や正しい服用方法、副作用について詳しく解説します。

タダラフィルとは

タダラフィルは、もともとED(勃起不全)の治療薬として開発された医薬品で、日本国内では「シアリス」という製品名で厚生労働省の承認を受けています。
現在はEDだけでなく、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療にも用いられています。

タダラフィルの主な作用は、血管を拡張させ、陰茎への血流を促進して勃起をサポートすることです。PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素の働きを阻害し、一酸化窒素(NO)の働きを高めて、平滑筋を弛緩させます。

2013年には、タダラフィルの年間の処方数がバイアグラを上回り、世界で最も多く使用されるED治療薬となりました。
その背景には、タダラフィルの作用時間の長さがあると言われています。

タダラフィルは服用後1〜3時間ほどで効果が現れ、その効果は24〜36時間持続します。
アメリカでは、金曜日の夕方に服用すれば日曜日まで効果が持続することから、「ウィークエンドピル」とも呼ばれるほどです。

さらに、食事の影響を受けにくいため、タイミングを気にせず服用できる点も大きなメリットです。

低用量タダラフィルの特徴

日本国内で承認されているタダラフィルの標準的な用量は10mgと20mgの2種類ですが、最近では2.5mgや5mgの「低用量タダラフィル」が注目を集めています。

低用量タダラフィルは、高用量のタダラフィルに比べて、顔のほてりや頭痛、鼻づまりといった副作用が比較的少なく、日常的に服用しやすいのが特徴です。

ED治療では必要な時だけ服用する従来のスタイルとは異なり、毎日一定量を継続的に摂取することで、自然な勃起をサポーします。

低用量タダラフィルの効果

低用量タダラフィルを継続的に服用することで、ED(勃起不全)の改善だけでなく、血管の健康維持や全身のアンチエイジング効果も期待できます。
従来のED治療薬と異なり、服用のタイミングを気にせずに済むため、日常的な服用も可能です。

ここでは、低用量タダラフィルの具体的な効果について詳しく解説します。

ED(勃起不全)の改善

低用量タダラフィルの作用は通常のタダラフィルと変わらず、陰茎周辺の血管を拡張し、血流を促進することで勃起をサポートします。

ED治療に低用量タダラフィルを用いる場合には、性行為の数時間前ではなく、毎日継続的に服用するのがおすすめです。
毎日飲み続けることで、勃起機能だけでなく、性欲の向上や精神的な自信回復にもつながると報告されています。

特に「EDの症状が軽度~中等度の人」や、「性行為のタイミングを計ることにストレスを感じる人」には、低用量タダラフィルが適しているでしょう。

血管内皮細胞の若返り

加齢とともに血管内皮細胞の機能が低下すると、血管が硬くなり(動脈硬化)、血流が悪化することで高血圧や心血管疾患のリスクが高まります。

低用量タダラフィルには、血管を拡張し、血流をスムーズにする効果があるため、血管内皮細胞の健康維持にも寄与すると考えられています。

実際に、アメリカやEUで行われた臨床試験では、心血管リスクのある男性がタダラフィル20mgを4週間服用した結果、血管機能が改善し、服用を中止しても2週間は効果が持続したと報告されています。

出典:Chronic treatment with tadalafil improves endothelial function in men with increased cardiovascular risk - PubMed

全身の老化防止(アンチエイジング)

低用量タダラフィルの継続服用は、血流の改善を通じて全身の健康維持に貢献し、老化防止(アンチエイジング)効果も期待されています。

血液の流れが良くなると、細胞に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、老化に伴う血管の硬化や機能低下を防ぐことができます。

生活習慣病や心血管疾患のリスクが低下し、肌のハリやツヤの維持にも良い影響があるでしょう。

さらに、低用量タダラフィルには抗酸化作用があることも示唆されており、細胞の老化を引き起こす活性酸素の発生を抑える働きが期待されています。
シミやシワの予防、肌の健康維持にも役立ち、老化の進行を遅らせることができるでしょう。

低用量タダラフィルの服用方法

低用量タダラフィルは、ED(不全)や前立腺肥大症の治療、さらにはアンチエイジング目的で使用されます。
継続的な服用によって安定した効果が得られるため、適切な服用方法を理解することが重要です。

ここでは、低用量タダラフィルの服用方法を解説します。

毎日飲み続けるのが効果的

通常のタダラフィル(10mg・20mg)は、性行為のタイミングに合わせて服用するのが一般的ですが、低用量タダラフィル(2.5mg・5mg)は毎日服用することで、安定した効果を発揮します。

継続服用することで、血管の健康を維持しながらED改善に役立つほか、前立腺肥大症による排尿障害の軽減、さらには血流改善によるアンチエイジング効果も期待できるでしょう。
「勃起のタイミングを気にせず自然な状態を維持したい」「性行為のタイミングを考えるストレスを減らしたい」という方には適しているでしょう。

目的によって処方・服用方法を変える

タダラフィルは、目的に応じて用量や服用方法を変えることもできます。
例えば、平常時は低用量タダラフィルを毎日服用し、性行為の予定があるときだけ通常のタダラフィルを服用することも可能です。

以下に、目的別の服用例をいくつか挙げて紹介します。

【アンチエイジング単独目的の場合】

毎日服用したい方:5mg以下の低用量タダラフィルを毎日服用する
週2回程度の服用にしたい方:10mgの通常のタダラフィルを2〜3日に1回程度

【ED治療とアンチエイジングを併用したい場合】

毎日服用したい方:5mg以下の低用量タダラフィルを毎日服用する
週2回程度の服用にしたい方:10mgの通常のタダラフィルを2〜3日に1回程度服用する

性行為の予定がある日は、通常のタダラフィル20mgを24時間以上空けて服用する

水またはぬるま湯で服用

タダラフィルは、通常の錠剤と同様に水またはぬるま湯で服用するのが推奨されています。
アルコールやグレープフルーツジュースでの服用は避けるようにしてください。

アルコールは少量なら問題ありませんが、大量に飲むと血圧が低下し、めまいや頭痛の原因になる可能性があります。
グレープフルーツジュースはタダラフィルの有効成分の代謝分解を妨げ、薬の効果が強く出すぎることがあるため、控えるのが望ましいです。

食前・空腹時に服用

タダラフィルは食事の影響を受けにくいため、食前・食後どちらでも服用可能です。
ただし、より安定した効果を得るためには、食前または空腹時の服用が推奨されています。

また、毎日同じ時間に服用することで血中濃度が一定に保たれ、安定した効果が得られやすくなります。
例えば、朝食前や就寝前など、習慣化しやすいタイミングを決めると飲み忘れを防げるでしょう。

低用量タダラフィルの副作用

低用量タダラフィルは、通常のタダラフィルに比べて副作用のリスクが低いとされていますが、まったく副作用がないわけではありません。

ごく稀に、以下のような副作用が報告されています。

  • 頭痛
  • 顔のほてり
  • 鼻づまり
  • 動悸
  • めまい

など

これらの副作用は、服用開始直後に現れることが多いものの、継続して服用することで軽減または消失するのが一般的です。

特に、低用量であれば副作用が出にくく、日常生活への影響はほとんどないとされています。

また、タダラフィルで起こり得る重大な副作用としては、以下のような症状が報告されています。

  • 視覚障害(視界が青く見える、ぼやける)
  • 持続性勃起症(4時間以上勃起が続く)
  • 血圧の急激な低下(めまいや失神)

このような症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し、医師の診察を受けることが重要です。

低用量タダラフィルの処方についてよくある疑問

ここからは、低用量タダラフィルの処方について、よくある疑問にお答えしていきます。

ドラッグストアで購入できる?

低用量タダラフィルは処方箋医薬品であり、ドラッグストアや薬局では購入できません。 医師の診断を受けた上で処方してもらいましょう。

インターネットで購入できる?

インターネット上では、海外サイトや個人輸入サイトを通じて低用量タダラフィルを購入できる場合もあります。
しかし、これらのサイトには偽造品が流通している可能性があり、健康被害を引き起こすリスクがあるため注意が必要です。

厚生労働省も、インターネット経由での個人輸入医薬品の危険性を指摘しており、安全に服用するためにも、医療機関を通じて正規品を入手することが推奨されます。

オンライン診療はできる?

通院せずにオンライン診療で低用量タダラフィルを処方してもらうことも可能です。

近年、ED治療やアンチエイジング目的でタダラフィルを処方するクリニックの多くが、オンライン診療を導入しています。

オンライン診療を利用すると、自宅にいながら医師の診察を受けることができ、処方された薬は郵送で受け取ることができます。

飲んではいけない人はいる?

低用量タダラフィルは比較的安全な薬ですが、服用できない人もいます。
以下のような方は、医師と相談する必要があります。

【服用が禁止されているケース】

  • 重度の肝機能障害がある方(肝臓での代謝が困難になるため)
  • 半年以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を発症した方(血流の変化がリスクを伴うため)
  • 硝酸薬(ニトログリセリンなど)を服用している方(血圧が急激に低下する可能性があるため)

【慎重に服用すべきケース】

  • 低血圧または高血圧の方
  • 腎機能に問題がある方
  • 心疾患のある方

持病がある方や、現在服用している薬がある場合は、事前に医師に相談しましょう。

食事制限はある?

低用量タダラフィルは食事の影響を受けにくいため、基本的に食事制限は不要です。

ただし、脂っぽい食事を多量に摂取すると、胃腸の働きが鈍くなり、有効成分の吸収が遅れる可能性があります。
より確実な効果を得たい場合は、空腹時または軽めの食事の後に服用するのが望ましいでしょう。

年齢制限はある?

低用量タダラフィルは、未成年には処方されません。
これは、未成年者に対する臨床試験が行われておらず、安全性が確立されていないためです。

しかし、成人であれば年齢制限はなく、70歳以上の方でも服用可能です。
高齢者の場合、血流改善によるアンチエイジング効果や、前立腺肥大症の改善が期待できるため、医師の判断のもとで使用されるケースも増えています。

低用量タダラフィルはED改善とアンチエイジングの併用目的も可能

低用量タダラフィルは、ED改善・アンチエイジング・血流改善の3つの効果が期待できる医薬品です。
ただし、必ず医師の診察を受けて処方してもらう必要があります。

「忙しくて病院に行く時間がない」「ED治療薬の処方を受けるのに抵抗がある」という方は、オンライン診療を活用するのも一つの方法です。
全国どこからでも利用でき、通院の手間なく薬を受け取ることができます。

  • 処方には医師の診察が必要(ドラッグストアやネット通販では購入不可)
  • オンライン診療で処方を受けることも可能
  • 食事の影響は受けにくいが、グレープフルーツとの併用はNG
  • 年齢制限はなく、高齢者にも適用可能

ユニティクリニックでは、男性医師による電話のみのオンライン診療で、各種ED治療薬を処方しております。
性行為前の服用におすすめの通常のタダラフィル(10mg・20mg)以外にも、5mg以下の低用量タダラフィルの処方が可能です。

ED治療やアンチエイジングを目的に低用量タダラフィルの服用を検討している方は、専用フォームまたはLINEからのオンライン診療予約を、ぜひお気軽にご活用ください。

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監修者

院長 髙嶋 政浩

平成元年杏林大学医学部医学科卒業
平成元年杏林大学医学部附属病院
平成8年西部総合病院皮膚科・形成外科部長 就任
平成12年大手美容外科クリニック
令和3年ユニティクリニック

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