ウデナフィルの効果と副作用、正しい飲み方を解説
ウデナフィルは、第4世代のED治療薬として注目を集めている薬です。
韓国では、バイアグラに次ぐ第2位のシェアを誇る人気があります。
この記事では、ウデナフィルとはどのような薬なのか、効果や副作用、正しい飲み方について解説します。
ウデナフィルとは?
ウデナフィルは、アバナフィルと並んで第4世代のED治療薬として注目を集める比較的新しい薬です。
韓国の製薬会社、東亜製薬が2005年に販売を開始しました。
ED治療薬として有名なバイアグラやレビトラ、シアリスなどは、すべて欧米の製薬会社が開発したお薬です。
そのため、ウデナフィルは、アジア圏で開発された唯一のED治療薬として、日本でも注目を集めています。
ウデナフィルの即効性
ウデナフィルは、即効性に優れたED治療薬です。
早ければ、服用してから30分後には効果があらわれ始めます。
ウデナフィルの作用時間
ウデナフィルの作用時間は、12~24時間です。
半日~1日も効果が持続するため、飲むタイミングにこだわらなくて良いのがウデナフィルのメリットです。
ウデナフィルの用法・用量
ウデナフィルは、1回1錠を水またはぬるま湯で服用します。
基本的な服用のタイミングは性行為の1時間前ですが、作用時間が長いこともあり、必ずしも遵守する必要はありません。
ただし、ほかのED治療薬と同様に、1回服用後、次回の服用までは24時間以上の間隔を空けるようにしてください。
ウデナフィルは通販で買える?
ウデナフィルを、インターネット通販サイトでも購入する方もいるようです。
しかし、インターネット上に出回っているウデナフィルは、偽造品である可能性も高いため、特に海外の通販サイトでの購入はおすすめできません。
偽造品は非常に見た目が精巧に作られているため、一般の方が本物と区別するのは難しいでしょう。
通販で購入したED治療薬を服用することで、重篤な副作用が起きてしまう可能性があります。なかには、服用後に死亡した事例も報告されています。
ウデナフィルを含めたED治療薬は、医師の処方を受けて購入するのが安心です。
ED治療薬の処方を目的に医師の診察を受けるのが恥ずかしい場合は、オンライン診療を活用してはいかがでしょうか。
ユニティクリニックでは、テレビ電話不要・通話のみ、10分程度の短時間のオンライン診療を実施しています。診療料は0円(無料)です。
お薬代と郵送代のみでご購入いただけるため、インターネット通販と同じ感覚でご利用いただけます。
オンライン診療では、服用中のお薬や既往症を確認する簡単な問診を行います。
保険証のご用意は不要です。また、オンライン診療も男性医師が担当いたしますので、ご安心ください。
オンライン診療の後、処方したお薬は、ゆうパケットもしくはゆうパックでお送りします。
ウデナフィルのインターネット購入をお考えなら、オンライン診療が便利なユニティクリニックをぜひご利用ください。
ウデナフィルの値段(価格)は?
ウデナフィルは比較的新しいED治療薬のため、まだジェネリック(後発医薬品)は販売されていません。
ユニティクリニックで取り扱うウデナフィルの値段(価格)は、以下の通りです。
薬の種類 | 初診 | 再診 |
---|---|---|
ウデナフィル 200mg | 1,350円 | 1,550円 |
また、ユニティクリニックの場合、薬の処方に必要なのは薬代と郵送代のみです。
診察代や処方料金はかかりません。
ウデナフィルの主な効果
ウデナフィルは、体内でホスホジエステラーゼ・タイプ5(PDE5)阻害剤として作用します。
PDE5とは、陰茎の海綿体に多く存在している酵素の一種です。
PDE5には、陰茎の血管を拡張させる物質である一酸化窒素(NO)を分解する作用があり、
勃起を鎮める働きがあります。
ウデナフィルの主な効果は、このPDE5の働きを阻害して、勃起状態の維持を促すというものです。
また、ウデナフィルの血管拡張機能は、勃起後の硬さの維持にも貢献します。
ウデナフィルを服用すると、勃起した状態が戻らなくなるのではと心配される方もいますが、そのようなことはありません。
ウデナフィルを含めたED治療薬の効果は、あくまでも「性的刺激を受けた際に勃起をしやすくなる」というものです。
強制的に勃起を継続させるわけではないので、ご安心ください。
ウデナフィルの主な副作用
ウデナフィルは、韓国の製薬会社が開発したアジア人向けの薬という特性からか、日本人が服用した場合は副作用の発現率が低いという特徴があります。
また、仮に副作用があらわれたとしても、症状もほぼ気にならない程度に収まることが多いようです。
ちなみに、ED治療薬の服用による主な副作用としては、以下のようなものがあります。
- 顔のほてり
- 目の充血
- 鼻づまり
- 頭痛
- 動悸
いずれもED治療薬の血管拡張作用によるもので、耐え難いほどの重篤な症状が出ることはまずありません。
例えば、顔のほてりについては、少々お酒に酔っ払った状態が続く程度です。
副作用があらわれた場合にも、過度に心配する必要はありません。
「ED治療薬の効果が正しくあらわれている証拠」と前向きに捉えるようにしましょう。
また、薬との相性や体質によって副作用の発生率や症状の重さは異なります。
ウデナフィルは副作用の発現率が低い薬ですが、人によっては他の薬のほうが副作用は出にくいというケースもあります。
そのため、副作用があらわれにくいという理由だけでウデナフィルを選ぶよりは、さまざまなED治療薬を試してみるほうが、自分に合ったお薬が見つかりやすいでしょう。
どんなED治療薬を選ぶべきかは、診療の際に医師に相談してみてください。
ウデナフィルの正しい飲み方
続いては、ウデナフィルの正しい飲み方について、詳しく解説します。
飲むタイミングと頻度
ウデナフィルは作用時間が長いED治療薬なので、飲むタイミングにこだわらなくても効果を実感することができます。
しかし、基本的には性行為の1時間前に服用することが推奨されています。
また、ウデナフィルに限らず、ED治療薬は空腹時のタイミングで服用するのがベストです。
空腹時に飲むことで、有効成分がそのまま体の中に吸収され、最大限の効果を発揮してくれるでしょう。
どうしても食後に服用する必要がある場合は、最低でも2時間程度の間隔を空けて飲むようにしてください。
また、ウデナフィルは1日1錠の服用が原則です。
1度服用したら、次回の服用までは24時間以上の間隔を空けましょう。
ウデナフィルには、1錠100mgや200mgなど複数の種類がありますが、100mgなら1日2回飲めるというわけではありません。
いずれの錠剤も、1日1回1錠が正しい用量です。
たとえ100mgの錠剤であっても、次回の服用までは24時間以上の間隔を空ける必要があります。
脂質の多い食事に注意
ウデナフィルを服用する場合には、食事はあっさりとしたメニューを選ぶようにしましょう。脂質の多い食事は、薬の効果を半減させてしまいます。
ウデナフィルを飲んだ後は、ステーキや揚げ物などではなく、魚料理や和食、サラダなどの食事をとるのがおすすめです。
水またはぬるま湯で服用
ウデナフィルを飲んだあとは、薬の血管拡張作用によって、通常時よりアルコールがまわりやすくなります。
そのため、薬をアルコールで飲んだり、アルコールを大量に摂取したりするのは避けましょう。
水またはぬるま湯での服用がおすすめです。
ウデナフィルを飲んではいけない人は?
残念ながら、ウデナフィルを飲むことができない人もいます。 ここからは、ウデナフィルの処方禁忌、併用禁忌について解説します。
ウデナフィルの処方禁忌
以下のいずれかに当てはまる方は、ウデナフィルを服用することはできません。
- ウデナフィルに対し過敏症の既往歴がある
- 性行為自体が適切でないと診断を受けている
- 肝機能障害がある
- 極端な低血圧、あるいは高血圧である
- 半年以内に脳出血、脳梗塞、心筋梗塞を患った
ただし、上記はあくまでも一例です。 ED治療薬は、医師の診察と処方が必要なお薬なので、持病がある方、服用に際して不安がある方は、必ず医師に相談するようにしてください。
ウデナフィルの併用禁忌
以下のいずれかの薬を服用中の方は、ウデナフィルを飲むことはできません。
- 硝酸剤(飲み薬、塗り薬、スプレー、点眼液など)
- 一酸化窒素(NO)供与剤
- 塩酸アミオダロン錠
- 抗ウィルス薬(HIV治療薬)
- 抗真菌薬(感染症の治療薬)
これ以外にも、服用中の薬があり、飲み合わせに不安を感じる場合には、診察時にお薬手帳を持参し、医師に相談するようにしてください。
ウデナフィルについてよくある疑問
続いては、ウデナフィルについてのよくある疑問を解説していきます。
ウデナフィルが効かないのはなぜ?
ウデナフィルは効果の出方がマイルドなED治療薬ですが、「まったく効かない」という場合は、以下のような理由が考えられます。
- 極度の緊張や不安がある
- 満腹時に服用してしまった
- 脂っぽい食事の後に服用した
特に、ED治療薬を初めて服用する人は、極度の緊張や不安によって薬の成分がうまく作用しないケースがあります。
ウデナフィルを含めたED治療薬は、リラックした状態で服用することを心がけましょう。
また、満腹時の服用や脂っぽい食事の後での服用も、薬の効果を半減させてしまいます。
食事の後にウデナフィルを服用する場合は、最低でも2時間以上の間隔を空けるようにしてください。
ウデナフィルのピークはいつ?
ウデナフィルは、服用してから12~24時間程度の長い時間作用するお薬です。
また、即効性にも優れて取り、早ければ服用してから30分ほどで効果があらわれます。
ウデナフィルの効果がピークに達するのは、服用後1~1.5時間後です。
そのため、性行為の1時間前を目安に服用するのが望ましいでしょう。
ウデナフィルは食後にも飲める?
ウデナフィルは、食事の影響を受けにくいED治療薬ですが、満腹時に服用すると薬の効果があらわれにくくなる場合があります。
ウデナフィルに限らず、ED治療薬は全般的に、食後の服用は避けたほうが良いと言われています。
空腹時に服用するのが理想的なので、できるだけタイミングを調整するようにしましょう。
ウデナフィルの処方にはどのくらいの費用がかかる?
ED治療薬は保険適用外のため、費用は原則、全額自己負担となります。
ウデナフィルの1錠あたりの料金は1,500円前後が相場ですが、ED治療の診察にかかる費用は、医療機関によって異なります。
2,000~3,000円程度の診察料がかかる医療機関もあるので、お薬代と合わせて3,500~4,500円程度の費用がかかることもあるでしょう。
ユニティクリニックの場合、ED治療の診察料はすべて無料です。
お薬代・郵送代以外に費用はかかりませんので、安心してご利用ください。
また、ED治療薬の種類によっては、ウデナフィルよりも治療費を安く抑えられる可能性もあります。
ユニティクリニックではジェネリックのED治療薬を専門に取り扱っているため、1錠290円~費用を抑えてED治療を行うことも可能です。
ウデナフィルの処方時には下半身をみられる?
ウデナフィルの処方時には、簡単な問診を行うのみで、下半身を実際に診て診察をすることはありません。
また、ユニティクリニックのオンライン診療なら、音声通話のみでウデナフィルの処方も可能となっております。
医師と顔を合わせるビデオ通話を行う必要もございませんので、安心してご活用ください。
ウデナフィルはオンライン診療での購入がおすすめ
ウデナフィルは、アジアで開発された唯一のED治療薬として注目を集める比較的新しいお薬です。
効果の出方はマイルドですが、即効性に優れ、作用時間が長いという特徴を持っています。
ただし、インターネット通販サイトでウデナフィルを購入することはおすすめできません。
通販サイトではウデナフィルの偽造品も多数出回っており、服用することで重篤な副作用があらわれることもあります。
ウデナフィルを含めたED治療薬は、医師による診察・処方を受けて購入するのがおすすめです。
ユニティクリニックなら、音声通話のみのオンライン診療で、ウデナフィルを含めたさまざまなED治療薬を処方しております。
診療は男性医師が担当しますので、ご安心ください。
来院いただく必要はなく、保険証も不要です。処方したお薬は、ゆうパックまたはゆうパケットでお届けいたします。
予約フォームなら、最短1分でオンライン診療のご予約をお取りいただけます。
予約制なので、待ち時間も発生いたしません。ぜひお気軽にご活用ください。
EDは適切な治療を受ければ治すことができます。是非お気軽にご相談ください。
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問診票の内容をもとに、医師による診察があります。
ご質問があれば、お気軽に医師にご相談ください。 -
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処方箋を持って院外の薬局で受け取ることはありません。また初診料・再診料ともにいただいておりません。
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