2023/12/15

レビトラは販売中止ですが、ジェネリック薬はバイアグラ以上に好評
バイアグラを上回るレビトラジェネリック（バルデナフィル）の魅力を徹底解説

【レビトラの国内正規品販売中止】

国内正規品レビトラ錠20mgは2022年1月、10mgは3月に日本国内での販売が中止されました。人気のある薬剤でしたが、「製造と入荷の目処が立たず、安定供給が難しいため」と製造販売会社バイエル薬品は発表しました。薬剤として問題があり販売中止になったわけではありません。なお、国内正規品レビトラ錠20mgは2022年10月、10mgは11月に使用期限が来ていますので、現在お持ちの場合は服用せず破棄が必要になります。

【レビトラの後継薬（バルデナフィル）】

バイエル薬品の先発薬レビトラは販売中止されましたが、根強い人気のため、現在は同じ有効成分を持つ後発薬「レビトラジェネリック」（成分名バルデナフィル）が後継薬として処方されています。ジェネリック医薬品（後発薬）とは、新薬の特許期間が切れた後に製造される薬です。効き目が新薬と同等であることが国によって承認されているため安心して服用できます。レビトラについては、販売中止が決まる前の2020年に特許が切れているため、多くの製薬会社がジェネリック医薬品を製造していました。

【ED治療薬の開発状況】

薬の開発が進み現在は第四世代のED薬まで誕生しています。第一世代バイアグラ販売が1998年にアメリカで発売、1999年に日本で発売されましたので、バイアグラは20年以上前の医薬品となります。発売後、バイアグラの改良が進み、バイアグラよりも即効性（服用してから勃起するまでの時間の短縮・勃起の確実性）が大幅に改善されたのがレビトラです。 ED治療薬としてバイアグラの知名度は圧倒的ですが、20年以上の治療実績の中で、バイアグラを上回るレビトラの勃起の即効性が好評です。その後レビトラの即効性を保持しながら副作用が出にくいアバナフィル（成分名。商品名はステンドラ）が発売されています。

※1ウデナフィルは2005年に韓国で発売、アバナフィルは2012年にアメリカで発売。

【バイアグラを上回るレビトラジェネリックの魅力】

下記の点から当院ではレビトラは処方数がバイアグラ以上になっています。

〔勃起効果の確実性〕

バイアグラ25mg、50mgよりもレビトラの方が勃起効果が確実です。

〔勃起効果の即効性〕

バイアグラよりもレビトラの方が勃起までの時間が短縮できる即効性があります。

〔食事の影響〕

バイアグラよりもレビトラの方が、食事による勃起効果低下を軽減できます。

〔バイアグラ100mgの抵抗感〕

バイアグラ100mgは当院のバイアグラ処方の4割程度を占めておりED薬の中で最も確実な勃起効果があり好評です。しかし、100mgという数字の大きさから、バイアグラ25mg、50mgよりも100mgの方の副作用をご心配される方もいらっしゃいます。そのためバイアグラ100mgと同等の勃起力、バイアグラにない勃起の即効性と食事の影響が少ないメリットからレビトラ20mgをご希望される方も多くいらっしゃいます。

〔ED薬の歴史はバイアグラ改良の歴史〕

バイアグラには、用量による勃起効果格差、即効性がない、食事の影響を受ける、副作用の可能性、持続時間が短い等の課題がありました。そこで用量による勃起効果格差、即効性がない、食事の影響を受ける、持続時間が短い点等のバイアグラの課題の多くを改良したのがレビトラです。その後、勃起効果がバイアグラに劣るものの副作用の可能性、持続時間が短い点の改良を重視したのがシアリスです。バイアグラの知名度は圧倒的ですが、レビトラはバイアグラを大幅に改良したED治療薬と言えます。

〔当院診療実績〕

当院ではED治療薬の処方ではレビトラがバイアグラ以上の処方実績があり、患者様にはバイアグラ以上の勃起効果が認知されております。しっかりとした勃起効果を先ず体感いただくためにレビトラ20mgを推奨しています。

【当院のレビトラジェネリック処方】

〔厚生労働省認可の海外薬処方〕

詳しくは→※2参照

当院ではレビトラジェネリックについて国内薬と海外薬の両タイプ処方可能です。一部 の国内薬専門クリニックでは海外薬＝偽物＝健康被害リスクで危険とHPで掲載しています。確かに、医師が関与しない個人輸入は偽物、粗悪品による健康被害リスクがあります。しかし、当院の海外薬処方は下記の安全処方措置を講じておりご安心です。

※2安全性・有効性・経済性に配慮したバイアグラの入手方法を解説

〔海外薬の安全性・有効性・経済性メリット〕

詳しくは→※2参照

ジェネリック薬のメリットは先発薬程の莫大な開発コストをかけないため先発薬よりも低価格になる点です。更に海外薬のメリットは、国内薬よりも製造コストが大幅に低いため国内薬よりも低価格になる点です。したがって当院が所属するユナイテッド・グループ（※3）では、上記の安全処方措置ににより10年以上の診療実績、60万件以上の診療件数において、重篤な健康被害が1件もない発生していません。こうした診療実績に基づく安全性、有効性を前提として、レビトラジェネリック錠の低価格での処方という経済性も患者様が享受いただけることを目指しております。したがって当院では、海外薬の安全性・有効性を確保した上で海外薬レビトラジェネリックを推奨しております。具体的な当院の価格は下記の表をご覧ください。黒字が海外ジェネリック薬価格、 赤字が国内ジェネリック薬価格です。国内ジェネリック薬の方が、 効果が同等である海外ジェネリック薬よりも 値段が高くなります。

（※3）→ユニティクリニックの理念

〈当院のED治療薬比較〉
（効果のメリット、デメリット）

注：無印は海外ジェネリック、＊印（赤字）は国内ジェネリック、価格は初診価格

※シアリス20mgの海外ジェネリックは、来院の場合950円、電話診療の場合1,350円。

〈まとめ買いおまけ優待制度〉

更に当院は海外ジェネリック薬の経済性を患者様に十分享受いただけるように「まとめ買いおまけ優待制度」を実施しています。他の国内製ED薬のみを処方するクリニックで当院のまとめ買いおまけ優待制度と同程度の例はほぼ見かけません。

(基本ルール)海外レビトラジェネリック（20mg）の場合

※レビトラ（20㎎）1錠1,550円（再診価格）で計算

【最後に】

EDでお悩みの場合は、お一人で悩まず当院の専門医師にお気軽にご相談ください。薬剤の処方につきましては患者様のご意向を尊重しますのでご安心ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

• 電話診療予約専用ダイヤル

  

• 予約フォームで電話診療予約