2026/1/28
ED、テストステロン、アンチエイジングの関係について徹底解説

Ⅰ.テストステロン減少によるED発症・改善治療の基本知識
1.テストステロンとは
テストステロンは男性ホルモンの一種で、男性の心身の健康を支える重要な役割を担っています。骨格や筋肉の形成、生殖器の発達など「男性らしさ」を形作るだけでなく、精神安定や認知機能のサポート、血管の健康維持にも関わっています。
(1)テストステロンの主な作用
テストステロンは、主に以下のような効果をもたらします。
①性機能の向上
性欲の向上や勃起力の維持に不可欠です。ドーパミンなどの神経伝達物質を増やし、勃起に必要なスイッチを入れる働きがあります。テストステロンが減少すると、性欲の低下や勃起不全(ED)につながることがあります。
②筋肉と骨の健康
筋肉細胞でのタンパク質合成を促進し、筋肉の修復や成長を促します。骨密度の維持にも関わり、骨を丈夫に保つ効果があります。テストステロンの分泌量が少ないと、筋肉がつきにくくなったり、骨の密度が低下したりする可能性があります。
③精神面・認知機能のサポート
記憶力や認知機能をサポートし、集中力や判断力、やる気の向上に寄与します。精神的な安定にもつながり、イライラや不安感の軽減にも役立つとされています。テストステロンが低下すると、「男性的な思考傾向」が減退する可能性も指摘されています。
④その他の作用
血管の柔軟性を保ち、動脈硬化を防ぐ効果や、内臓脂肪の減少、メタボリックシンドロームの改善にも関連すると言われています。
(2)テストステロン減少の2大原因、影響、治療
テストステロン減少の主な原因は、加齢原因の減少と生活習慣原因の減少です。
①加齢原因のテストステロン減少、影響、治療
テストステロンの分泌量は、一般的に20代から30代をピークに、その後は加齢とともに緩やかに減少していきます。この減少のペースや度合いには個人差が大きく、高齢になっても高い値を維持している人もいれば、40代から減少が始まる人もいます。男性の場合はゆっくりと進行するのが特徴です。
| 年齢層 | テストステロン分泌量 | 特徴 |
|---|---|---|
| 思春期 | 急激に増加 | 声変わり、筋肉の発達など |
| 成人期 | ピーク | 性欲・筋力・活力の低下 |
| 老年期 | 緩やかに減少 | 気力・筋力低下、性機能の低下 |
【加齢によるテストステロン減少の影響】
加齢によるテストステロンの減少は、以下のような様々な症状を引き起こす可能性があります。
| 性機能の症状 | 性欲の低下、ED(勃起不全)。 |
|---|---|
| 身体的症状 | 筋肉量の減少、骨密度の低下、疲労感、倦怠感、内臓脂肪の増加、ほてり、発汗。特に、精巣機能の低下が原因の場合、気力や筋力の低下といった不調が見られることがあります。 |
| 精神的症状 | 意欲や集中力の低下、気分が落ち込む、イライラ、不安、抑うつ。 |
これらの症状は「男性更年期障害」、または「LOH症候群(加齢性腺機能低下症候群)」とも呼ばれています。また、テストステロンの低下は、メタボリックシンドローム や心血管疾患、がんのリスク上昇、貧血 など、全身の健康状態にも影響を与える可能性があります。
【加齢によるテストステロン減少の治療】
加齢によるテストステロン減少の改善は、アンチエイジング治療等医学的アプローチが中心となります。
②生活習慣原因のテストステロン減少、影響、治療
【生活習慣による減少と影響】
ストレス、睡眠不足、肥満、過度な飲酒や喫煙などもテストステロンの減少につながる可能性があります。テストステロンは睡眠中に分泌されやすいため、睡眠不足や睡眠の質の低下はテストステロン分泌量を減らすリスクを高めます。喫煙は動脈硬化の重要な要因ですが、動脈硬化はEDの主要な原因となるため、EDになることで性的な活動量が減り、テストステロンの減少につながる可能性もあります。
【生活習慣による減少の治療】
生活習慣によるテストステロン減少の改善は、ストレス、睡眠不足、肥満、過度な飲酒や喫煙などの生活習慣を改善する自助努力が中心です。
2.テストステロン減少によるED発症
(1)テストステロンと勃起の関係
テストステロンは性欲の維持、勃起機能の調節、筋肉量や骨密度の維持、精神的な活力維持など、男性の身体的および精神的健康に重要な役割を担っています。特に、「勃起」は、性的刺激によって脳が興奮し、陰茎の海綿体への血流が増加することで起こりますが、テストステロンはこの一連の過程に深く関係しています。テストステロンによる勃起促進作用について報告(※1)があります。
(※1)→テストステロンは勃起機能に役割がありますか?- PubMed(パブリックメッド)
(2)テストステロンの減少によるED
①影響
テストステロンが不足すると、海綿体平滑筋の弛緩や血管拡張が不十分になり、勃起の機能が低下する可能性があります。そのためまた、テストステロンの減少は性欲自体を著しく低下させ、性的刺激への反応が鈍くなることで、心理的な要因も加わったED(心理性ED)を併発することもあります。
②低テストステロンの基準値と治療対象
低テストステロン状態の判断基準は、主に遊離型テストステロン(フリーテストステロン)と総テストステロンの値に基づいて判断されます。
【遊離型テストステロンとは】
体内のテストステロンは、その大部分がタンパク質に結合していますが、一部は結合せずに血液中を自由に流れています。この結合していないテストステロンが「遊離型テストステロン」と呼ばれ、細胞に作用する活性型テストステロンです。低テストステロン状態の判断では、総テストステロンよりも加齢による減少が顕著な遊離型テストステロンの測定が重視されます。
【日本における遊離型テストステロンの基準値】
| 基準値 | 診断・治療 |
|---|---|
| 7.5pg/mL未満 | 男性ホルモンが明らかに低いと診断、治療開始 |
| 7.5pg/mL以上11.8pg/mL未満 | 男性ホルモンが低下傾向にあると診断、静観 |
また、総テストステロン値では250ng/dL以下が治療介入の基準とされています。ただし、これらの数値はあくまで目安であり、テストステロン値には個人差が大きく、症状と検査結果を踏まえて、医師が総合的に判断することになります。
3.加齢によるテストステロン減少・ED改善のためのアンチエイジング治療
テストステロン減少の主な原因は、加齢原因の減少と生活習慣原因の減少です。生活習慣改善は自助努力が中心のため、本コラムでは、加齢原因のテストステロン減少の医学的アプローチであるアンチエイジング治療とそれによるED改善効果を解説します。
(1)アンチエイジング治療とは
加齢による老化抑制・男性機能改善の主な治療としてアンチエイジング治療があります。そして、例えば、次のようなアンチエイジング治療によってテストステロン減少の改善が期待されています。
(2)アンチエイジング治療例
①幹細胞治療・エクソソーム療法
細胞の修復を目的としたといったアンチエイジング治療も、テストステロンの減少を抑制する可能性が期待されています。
②低用量タダラフィル
低用量タダラフィルの毎日服用によって、テストステロンの上昇が報告されており、アンチエイジング効果も期待されています。
③メディカルダイエット治療によるテストステロン減少改善
【肥満とテストステロン減少の関係の重要性】
男性の肥満は、テストステロンの減少と深く関係しており、さまざまな健康リスクを引き起こすため、肥満管理の重要性は非常に高いです。肥満とテストステロンは逆相関の関係にあり、肥満はテストステロンの減少を招き、さらにテストステロンの減少が肥満を促進するという悪循環に陥ることもあります。
【肥満がテストステロンを低下させるメカニズム】
肥満がテストステロンを低下させる主なメカニズムは以下の通りです。
・アロマターゼの働き:脂肪組織には「アロマターゼ」という酵素が多く含まれています。このアロマターゼは、男性ホルモンであるテストステロンを女性ホルモンであるエストロゲンに変換してしまう働きがあります。そのため、肥満、特に内臓脂肪が増加すると、テストステロンがエストロゲンに変換されやすくなり、結果として体内のテストステロン量が減少します。
・インスリン抵抗性:肥満はインスリン抵抗性を引き起こし、糖代謝に悪影響を与えます。インスリン抵抗性があると、血管機能や神経機能が障害され、テストステロンの分泌にも影響が出る可能性があります。
・プロラクチンの分泌増加:肥満者では、プロラクチン(PRL)というホルモンの分泌が増加することが指摘されています。このプロラクチンが、テストステロンの産生に関わるLH(黄体形成ホルモン)の受容体に結合することで、テストステロンの産生が低下する可能性も示唆されています。
【テストステロン低下と肥満の悪循環】
テストステロンの低下と肥満は悪循環に陥りやすい関係にあります。
・テストステロン低下:テストステロンが減少すると、筋肉量が減少し、体脂肪、特にお腹周りの内臓脂肪がつきやすくなります。
・内臓脂肪増加:内臓脂肪が増えると、前述のアロマターゼの働きが活発になり、さらに多くのテストステロンが女性ホルモンに変換されてしまいます。 この悪循環により、一度肥満になるとテストステロンがさらに低下し、減量が難しくなることがあります。
【肥満とテストステロン低下による健康・EDリスク】
肥満によるテストステロンの低下は、以下のような健康問題のリスクを高めます。
・生活習慣病のリスク増大:糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病のリスクが高まります。特に糖尿病はテストステロンの低下と強く関連しており、テストステロンの低下が糖尿病になりやすい体内環境を作ることも指摘されています。
・性機能の低下:性欲の減退や勃起不全(ED)のリスクが増加します。若年男性でも肥満がテストステロンレベルの低下を引き起こし、勃起機能の悪化につながるという報告もあります。
・全身の症状:疲労感、集中力の低下、筋力低下、骨密度の減少、うつ傾向なども現れることがあります。
【テストステロン減少改善のためのメディカルダイエット治療】
肥満によるテストステロン低下を改善するためには、適切な体重減少が非常に重要です。バランスの取れた食事や運動などの生活習慣の改善が基本ですが、テストステロン値の維持や向の改善を医師の指導の下で医学的根拠に基づき効率的に行なう「メディカルダイエット治療」がお勧めです。
④テストステロン補充療法
テストステロン補充療法は、症状が重い場合や、生活習慣の改善だけでは不十分な場合に、医師の指導のもとでテストステロンの不足によって生じる倦怠感や気分の落ち込み、性機能の低下などの症状を改善する治療法です。主に男性更年期障害(LOH症候群)の治療として行われます。
【治療の種類】
テストステロン補充療法には、主に注射と塗り薬の2種類があります。
| 治療法 | 特徴 | 使用薬剤 |
|---|---|---|
注射 |
筋肉内に薬剤を注入 |
・エナルモンデポー:定期的な投与(毎週〜2週に1回以上)で、筋肉量の増加や気分の向上が期待できます。 ・サスタノン:複数のテストステロンエステルを組み合わせた薬剤で、持続的なホルモン供給が可能です。 ・ネビド:長期間作用する徐放剤で、数ヶ月に一度の投与で血中濃度が安定します |
塗り薬 |
毎日皮膚に塗布 |
・アンドロフォルテクリーム:陰嚢に塗布することで、テストステロンを直接吸収させます。 ・グローミン:注射薬ほど血中濃度は高くありませんが、継続することでテストステロン値の上昇が期待でき、副作用も比較的少ないとされています。 |
【注意点と副作用】
テストステロン補充療法は効果が期待できる一方で、副作用のリスクもあります。心臓への負担増加や精子量の減少、前立腺肥大の悪化などが挙げられます。治療中は、血中のテストステロン濃度が適正範囲内にあるか定期的に検査し、医師と相談しながら進めることが大切です。お子さんを作る予定がある方には、精子形成を妨げる作用があるため、テストステロン補充療法は推奨されていません。
当院では、上記の副作用等を踏まえテストステロン補充療法は実施しておりません。
⑤テストステロン増加促進サプリメント
【ミネラル】
テストステロンの分泌促進に役立つミネラルは、主に亜鉛とマグネシウムです。これらのミネラルは、食べ物やサプリメントから摂取できます。
【DHEA】
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、「マザーホルモン」とも呼ばれ、男性ホルモンであるテストステロンなど、50種類以上のホルモンの材料となる、天然のステロイド系ホルモンです。DHEAはテストステロンの前駆体であり、体内でテストステロンに変換されます。DHEAを経口摂取すると、血中のDHEAだけでなく、テストステロンなどの濃度も増加することが報告されています。サプリメントから摂取できます。
Ⅱ.当院グループ(※2)のアンチエイジング治療によるED治療

アンチエイジング治療は、加齢によって減少する男性ホルモンであるテストステロンの減少改善に役立つ可能性があるため、テストステロンの減少による症状を改善するために、アンチエイジング治療が注目されています。老化の主な原因は、酸化、糖化、慢性炎症とされています。当院では、老化原因である酸化、糖化、慢性炎症に対する下記のアンチエイジング治療によるテストステロン減少改善・ED改善を図っております。
(※2)→法人概要
1.酸化抑制「生涯現役」治療
抗酸化作用の強い、リコピン、ビタミンA・C・E、セレン、クルクミン、フィトエン + フィトフルエンの7つの抗酸化成分配合のアンチエイジングサプリメント「生涯現役」(※3)を服用する治療で身体の酸化を抑え、がん、心疾患、ED等の男性機能低下などの予防・改善が期待できます。
(※3)→生涯現役(前立腺がん予防リコピンサプリ)
(1)7つの抗酸化成分配合の「生涯現役」の3大服用効果
①3大服用効果1:7つの抗酸化成分による老化抑制・健康寿命延伸効果
【成分1/7:リコピン】リコピンは、その強力な抗酸化力で体内の活性酸素を無力化し、細胞のダメージを抑えることで老化の進行を遅らせる効果が期待できます。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 生活習慣病の予防 | リコピンは、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぎ、血管への付着を抑えることで動脈硬化の予防に役立ちます。これにより、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを低減する効果も期待されています。また、糖尿病や肥満による心不全や脳卒中のリスクを下げる可能性も報告されています。 |
|---|---|
| がんリスクの低減 | 血液中のリコピン濃度が高い人ほど、心臓病、血管疾患、前立腺がんなどの病気のリスクが低くなることが報告されています。トマトの摂取によって、乳がんや前立腺がんのリスクが低下するという研究もあり、リコピンががん細胞の成長を抑制したり、がん細胞の死を誘発したりする可能性が指摘されています。 |
| 美肌効果 | リコピンには、紫外線による肌の赤みや色素沈着などの皮膚ダメージを予防・軽減する効果も期待されています。 |
| 骨の 健康維持 |
リコピンは骨の健康を保つことにも関連しており、動物実験では骨量の増加に寄与することが示されています。 |
| 男性不妊 の改善 |
継続的なトマトジュースの摂取が男性不妊患者の精子運動率の改善や精液中の白血球数の減少につながる可能性が示されています。 |
【成分2/7:ビタミンA】ビタミンAは健康寿命の延伸に間接的に関わっています。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| ビタミンAの老化抑制効果 | ビタミンAには、以下のような老化抑制効果が期待されています。
・抗酸化作用:β-カロテンなどのビタミンAの前駆体(プロビタミンA)は、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用を持ちます。これにより、老化防止やがん、動脈硬化、心疾患などの生活習慣病の予防に役立つと期待されています。 ・皮膚・粘膜の健康維持:ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、シミやしわ、肌荒れなどのトラブルを防ぎます。また、紫外線による「光老化」から肌を保護し、コラーゲンの損傷を抑制する働きもあります。 ・細胞の活性化・再生:ビタミンAは、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する線維芽細胞を活性化し、肌のハリや保湿力の向上、シワの改善に効果的です。また、肌のターンオーバーを正常化し、古い角質を排出して皮膚の色調を整え、表皮の厚みを増やして健康な肌へと導きます。 |
|---|---|
| 健康寿命 延伸効果 |
ビタミンAは、健康寿命を延ばす上でも重要です。
・免疫力の向上:皮膚や粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスなどの外敵に対する抵抗力を高め、感染症にかかりにくくします。 ・がん予防:ビタミンAに属するレチノールは、細胞のがん化に関わる発がん物質の効果を軽減するといわれています。また、体内でビタミンA になるカロテノイドは、がんの予防や改善に大きな効果があることも分かっています。 |
【成分3/7:ビタミンC】ビタミンCは、血管や骨を丈夫にし、体の老化を防ぐ働きがあり、健康寿命を延ばすために積極的に摂りたい栄養素です。ビタミンCは、体内で多様な働きをしています。特に注目されているのは、その強い「抗酸化作用」です。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 抗酸化 作用 |
私たちは呼吸をしてエネルギーを作り出す過程で、「活性酸素種」という有害な物質が常に発生します。活性酸素種は、タンパク質や脂質、DNAを酸化させてしまい、糖尿病、動脈硬化、白内障など多くの老化に関連する病気を悪化させる原因になります。ビタミンCは、この活性酸素種から体を守り、細胞が傷つくのを防ぐ役割をしています。 |
|---|---|
| 筋力維持 作用 |
ビタミンCが不足すると、筋肉が衰えたり、握力や全身持久力といった身体能力が低下することが研究で分かっています。逆に、ビタミンCを十分に摂ることで、筋力や身体能力の維持・向上が期待できます。健康長寿のためには、筋力の維持が介護予防の観点からも非常に重要です。 |
| 骨の強化 作用 |
ビタミンCは、骨を強くするためにも必要です。 |
| 摂取不足 | ビタミンCが慢性的に不足すると、老化加速の可能性があります。 |
【成分4/7:ビタミンE】ビタミンEは、脂溶性のビタミンで、強力な抗酸化作用を持っています。特に体内の脂質の酸化を防ぐ働きがあり、活性酸素の害から体を守ることで、老化の抑制・健康寿命の延伸にも役立つと言われています。そのため、「若返りのビタミン」や「老化抑制ビタミン」とも呼ばれることがあります。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 抗酸化作用による 老化防止 |
ビタミンEの最も重要な働きは、その強力な抗酸化作用です。体内の細胞が酸化ストレスを受けると、老化が促進されたり、様々な疾患のリスクが高まったりします。ビタミンEはこれを防ぎ、健康な体を長く維持する手助けをしてくれます。 |
|---|---|
| 脳の健康と肥満抑制 | 最近の研究では、ビタミンEが脳の老化や肥満の抑制に関与する可能性も示唆されています。特に、ビタミンEの一種であるトコトリエノールは、トコフェロールよりもはるかに強力な抗酸化効果を持ち、肥満動物で体重減少が見られたという研究結果もあります。現在、ヒトを対象とした研究も進められているようです。 |
| その他の 健康効果 |
ビタミンEは、血行をスムーズにし、ホルモンバランスを整える働きもあります。また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜の保護といった働きもあり、加齢に伴い発症しやすい疾患の予防効果が期待できます。 |
【成分5/7:セレン】セレンは、老化の要因となる細胞の損傷を防ぎ健康寿命を延ばすために重要な役割を果たす必須微量元素です。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 抗酸化作用 | 体内の重要な抗酸化酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)の構成成分として、酸化ストレスを軽減します。これにより、細胞の損傷やDNAの変異を防ぎ、老化やがん、動脈硬化の予防に役立つ可能性があります。ビタミンEと一緒に摂取することで、より効果が期待できます。 |
|---|---|
| 免疫機能の調整 | 免疫機能を調整し、感染症から体を守る働きがあります。セレン不足は感染しやすい状態を引き起こす可能性があります。 |
| 甲状腺ホルモンの代謝 | 甲状腺ホルモンの代謝にも関与しており、エネルギー代謝の維持に貢献します。 |
| 運動機能の向上 | 筋収縮や筋再生を促進し、運動機能の向上にも関与すると考えられています。 |
| 男性機能・生殖機能の維持 | 男性では精巣の発育や男性ホルモンの分泌、精子の形成・運動性に関与します。 |
| 有害物質の無毒化 | 水銀などの有害物質を無毒化するデトックス効果期待あります。 |
| 生活習慣病の予防 | 糖尿病やアルツハイマー病など、酸化ストレスが要因となる病気の予防にも効果が期待されています。 |
【成分6/7:クルクミン】クルクミンはウコンに含まれる黄色のポリフェノールで、健康寿命の延伸に役立つとして注目されています。クルクミンは、強力な抗酸化作用と抗炎症作用により、体の多くの機能をサポートすると考えられています。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 抗酸化作用 | クルクミンは、体内で発生する過剰な活性酸素によって細胞が受けるダメージ(酸化ストレス)を軽減する働きがあります。酸化ストレスは、アルツハイマー病やパーキンソン病、糖尿病など、加齢や老化に関連する多くの疾患との関連が指摘されており、クルクミンの抗酸化作用はこれらの疾患の予防に役立つ可能性があります。 |
|---|---|
| 抗炎症作用 | 体内で起こる炎症を抑える働きもクルクミンの特徴です。慢性的な炎症は、生活習慣病の発症に関わるとされており、クルクミンの抗炎症作用はこれらの予防に期待されています。 |
| 認知症予防 | 近年、クルクミンがアルツハイマー病の原因とされるアミロイドβというタンパク質の凝集を抑制し、分解を促進することが報告されています。これにより、脳の神経細胞を保護する効果が期待され、認知症予防への応用が研究されています。 |
| 効率的摂取 | クルクミンは体への吸収が悪く、代謝が早いという難点があります。この吸収率を高めるために、黒コショウのピペリンと一緒に摂ることが有効とされています。黒コショウに含まれるピペリンは、クルクミンの生体利用率を高める効果があります。「生涯現役」には、クルクミンの吸収を高めるためにピペリンを配合しています。 |
【成分7/7:フィトエン + フィトフルエン】フィトエンとフィトフルエンは、健康寿命の延伸やアルツハイマー病の予防に役立つ可能性のあるカロテノイドの一種です。これらは無色のカロテノイドとして知られていますが、私たちの健康に良い影響をもたらすことが期待されています。
〈老化抑制・健康寿命延伸効果〉
| 健康寿命延伸とアルツハイマー病予防 | ・フィトエンは、トマトやアンズ、ニンジン、スイカといった身近な野菜や果物に豊富に含まれており、人間の寿命を延ばし、アルツハイマー病を予防する効果が期待されています。 ・フィトフルエンは、天然のトマト、特に白いトマトから抽出されることが多い成分です。トマト由来の製品では、フィトフルエンとともにフィトエンやリコピンといった他のカロテノイドも含まれており、フィトフルエン・フィトエン・リコピンの相乗効果によって、より高い保護効果が期待できます。サプリメントとして摂取することで、体内からのアンチエイジング効果をサポートできます。 |
|---|---|
| 美容と健康への応用 | フィトエンとフィトフルエンは、UVダメージから肌を保護し、肌の色の改善やその他の皮膚特性を向上させることで美容的なメリットも提供できると考えられています。これは一部のカロテノイドがヒトの皮膚に蓄積するためで、アンチエイジングの面からも注目されています。 |
②3大服用効果2:抗酸化成分によるED改善効果
【老化によるEDの改善】
〈老化によるED発症〉加齢はEDの最も一般的な要因の一つで、50代から60代にかけてEDのリスクは顕著に高まります。
| ホルモンバランスの変化 | テストステロン(男性ホルモン)の分泌量は加齢とともに減少し、性欲の低下やEDにつながることがあります。 |
|---|---|
| 血管や神経の変化 | 血管の弾力性が低下し、動脈硬化が進行しやすくなります。これにより、勃起に必要な血液が陰茎に十分に流れなくなり、EDが引き起こされます。神経伝達速度も低下し、勃起の指令が伝わりにくくなることも原因です。 |
50代以降では、生活習慣病がEDの大きな原因となります。これらの病気は血管や神経にダメージを与え、勃起に必要な血流・興奮情報の神経伝達を妨げます。
| 糖尿病 | 血糖値が高い状態が続くと、血管や神経が損傷を受け、EDのリスクが高まります。 |
|---|---|
| 高血圧 | 血管に負担がかかり、血流に影響を与えることでEDが起こりやすくなります。高血圧治療薬がEDの副作用を引き起こすこともあります。 |
| 高脂血症 | 血管内に脂肪が蓄積し、動脈硬化を促進することで、陰茎への血流が減少し、EDのリスクが高まります。 |
| 肥満 | 男性ホルモン低下や、血管への負担増加によりEDのリスクが高まります。 |
〈老化によるEDの改善〉酸化ストレス(※2)を抑制し、老化を抑制し、老化によるEDを改善するためには、「生涯現役」に配合されている「7つの抗酸化成分」(リコピン、ビタミンA・C・E、セレン、クルクミン、フィトエン+フィトフルエン)を摂取することで、体内の抗酸化作用を強化し、ED予防・改善につながる可能性があります。
(※2)→体内の「活性酸素」の酸化作用と、それを抑える「抗酸化作用」のバランスが崩れて酸化反応が優位になった状態
【酸化ストレス(※2)によるEDの改善】
〈酸化ストレスによるEDの発症〉勃起は、陰茎海綿体の血管平滑筋が弛緩することから始まります。この血管の弛緩には、一酸化窒素(NO)という物質が不可欠です。しかし、体内の活性酸素種の一つであるスーパーオキシドは、このNOを消去してしまう作用があります。そのため、酸化ストレスが高い状態ではNOが減少し、ED(勃起不全)が発症する可能性があります。これは、老化から発症する動脈硬化による血流障害とは異なるメカニズムでEDを引き起こすとされています。
〈酸化抑制によるED改善〉酸化ストレスは様々な組織障害を引き起こし、その結果の一つとしてEDが挙げられます。そのため、抗酸化物質はEDを改善する可能性があると考えられています。酸化ストレスを抑制し、EDを改善するためには、「生涯現役」に配合されている「7つの抗酸化成分」(リコピン、ビタミンA・C・E、セレン、クルクミン、フィトエン+フィトフルエン)を摂取することで、体内の抗酸化作用を強化し、ED予防・改善につながる可能性があります。
②3大服用効果3:前立腺の病気によるEDの改善効果
【前立腺の病気によるED】
前立腺の病気はEDと深く関わっています。具体的には、前立腺肥大症、前立腺がん、前立腺炎などがEDを引き起こしたり、EDのリスクを高めたりする可能性があります。
〈前立腺肥大症とED〉前立腺肥大症は良性の疾患ですが、EDを併発しやすいと言われています。前立腺肥大症によって骨盤内の血流が悪化することが、EDを併発させる原因の一つと考えられています。下部尿路症状と呼ばれる排尿に関する症状がある場合、EDのリスクが糖尿病の約2倍になるとも言われており、前立腺肥大症の治療によってEDが改善することもあります。
〈前立腺がんとED〉前立腺がんは早期では自覚症状が少ないことが多いですが、進行すると排尿障害やEDが現れることがあります。特に、前立腺がんの手術や放射線治療は、勃起に関わる神経を傷つけたり切除したりすることがあり、EDを引き起こす主な原因となります。がん治療では生命が最優先されるため、勃起機能への配慮が後回しにされがちな現状もあります。
〈前立腺炎とED〉前立腺炎は、前立腺の炎症により勃起機能に影響を与える可能性があります。適切な診断と治療に加えて、生活習慣の改善や心理的なサポートが、前立腺炎によるEDのリスクを減らし、生活の質を向上させるために重要です。
2.糖化抑制「メディカルダイエット」治療
糖化抑制・ダイエット効果だけでなくアンチエイジング効果も期待できる「メトホルミン」(※4)等のメディカルダイエット治療(医師の指導・医学的根拠に基づくダイエット治療)により血糖を安定化させ、肥満改善することで、糖尿病、心血管疾患、肥満によるED等の男性機能低下の予防・改善が期待できます。特にメディカルダイエット治療等での 肥満改善によるED改善の報告(※5)があります。メディカルダイエット治療では、メトホルミンの他に、ダイエット効果の即効性が特徴の「リベルサス」(※6)、穏やかな効果の漢方薬「防風通聖散」(※7)、穏やかな効果の「ルセフィ」(※8)の処方も行なっております。
(※4)→メトホルミンのアンチエイジング・美肌・抗がん作用について
(※5)→肥満、低テストステロン値、勃起不全 - PubMed、肥満の台湾人男性参加者における性ホルモンおよび勃起不全に関連する要因 - PubMed
→メディカルダイエットによるED改善について徹底解説
(※6)→リベルサス錠処方
(※7)→防風通聖散(医療用)
3.慢性炎症改善・男性性機能リハビリ治療
(1)低用量タダラフィル」治療(※9)
低用量タダラフィルは、全身の血管の若返り効果・身体機能改善効果が期待できます。
(※9)→低用量タダラフィル処方|服用方法と効果・副作用ガイド |【公式】ユナイテッドクリニック
(2)エクソソームクリーム「エクステム」治療(※10)
エクソソームは、炎症を抑える効果もあり、抗炎症という作用は細胞の老化を防ぐことができるとされています。
(※10)→エクソソーム療法(エクステムクリーム)|塗るタイプのED・アンチエイジング
(3)陰圧式勃起補助具「ビガー2020」治療(※11)
陰圧式勃起補助具ビガー2020は、毎日10分程の勃起トレーニングの継続により陰茎内血管・組織の若返り効果が期待できます。
(※11)→ビガー(vigor)2020(陰圧式勃起補助具)
(4)衝撃波「レノーヴァ」治療(※12)
低衝撃波を陰茎に照射することで、陰茎内血管新生・陰茎機能の若返り効果が期待できます。
(※12)→ED衝撃波治療「レノーヴァ(RENOVA)」
(5)健康寿命延伸とED改善促進のための複合的併用治療
酸化、糖化、炎症に対する治療を複合的に併用することで、老化をより効果的に防ぐことが期待できます。また、テストステロン改善治療とED薬併用によるED改善効果の向上の報告(※13)もあります。
(※13)→勃起不全におけるテストステロンとPDE5阻害剤の併用:基本的な根拠と臨床的証拠 - PubMed
【健康寿命延伸&ED改善のアンチエイジング複合的治療例】
| 健康寿命延伸 | ED改善促進 |
|---|---|
| 〈毎日〉 生涯現役を毎日3粒服用し、 生活習慣病(がん、糖尿病、心疾患等)・前立腺がん予防、ED改善 |
【ED治療薬勃起効果増強希望】 〈毎日〉 ・低用量タダラフィル(※9)毎日服用で男性機能根本改善 〈性行為時〉・ED治療薬の性行為時服用で確実な勃起実現 |
| 【ED治療薬勃起効果増強・根本治療希望】 〈毎日〉 ・メトホルミン(※4)毎日服用で糖質制限し、ダイエット・肥満性ED改善・美肌効果 〈性行為時〉・ED治療薬の性行為時服用で確実な勃起実現 |
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| 【ED治療薬勃起効果増強希望・根本治療希望】 〈毎日〉 ・エクソソームクリーム「エクステム」(※8)毎日陰茎塗布で根本的ED改善 ・低用量タダラフィル(※9)毎日服用で男性機能根本改善 〈性行為時〉・ED治療薬の性行為時服用で確実な勃起実現 |
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| 【ED治療薬勃起効果増強・根本治療希望】 〈毎日〉 ・陰圧式勃起補助具ビガー2020(※11)を毎日10分使用し勃起トレーニング、 ・低用量タダラフィル(※9)毎日服用で男性機能根本改善 〈性行為時〉・ED治療薬の性行為時服用で確実な勃起実現 |
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| 【ED治療薬服用したくない】【持病でED治療薬服用不可】 〈毎日〉 ・陰圧式勃起補助具ビガー2020(※11)を毎日10分使用し勃起トレーニング、 ・陰圧式勃起補助具ビガー2020(※11)を性行為時に陰茎に装着し、 |
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| 【ED治療薬勃起効果増強・根本治療希望】 〈週1回20分施術×4週間〉 ・衝撃波治療器「レノーヴァ」(※12)で、 ・低用量タダラフィル(※9)毎日服用で男性機能根本改善 〈性行為時〉・ED治療薬の性行為時服用で確実な勃起実現 |
2.テストステロン増加促進サプリメント
テストステロン増加促進サプリメントとして、当院ではDHEAと亜鉛を処方しています。
【DHEA】DHEAは、体内でテストステロンに変換されます。
詳しくは→精力剤・サプリ →DHEAとED治療薬の同時摂取の重要性を徹底解説
【亜鉛】テストステロンの分泌促進作用があります。
詳しくは→精力剤・サプリ →亜鉛はEDに効く?亜鉛とED薬の同時摂取について解説
《最後に》

当院は、10年以上の診療実績、100万件以上の診療件数があり、全国10院からなるユナイテッドクリニック・グループ(※2)に所属しております。ユナイテッドクリニック・グループでは豊富な治療経験に基づく安全性・有効性・経済性に配慮したED治療(※14)を目指しております。多角的なED治療(※15)によって、EDにお悩みの患者様に寄り添うことを目指しております。EDでお悩みの場合は、お一人で悩まず、当院の専門医師に、お気軽にご相談ください。また、「来院不要、診察料無料・即日受診・最短即日発送可能な、スマホでのオンライン診療」(※16)では、各種の優待制度で皆様のお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。
(※14)→安全性・有効性・経済性に配慮したバイアグラの入手方法を解説
(※15)→前立腺肥大症とEDの関係、多角的ED治療を徹底解説
(※16)→オンライン診療(電話診療)、ED治療のオンライン診療とは?バイアグラやレビトラなど処方可能な治療薬も紹介
《出典、解説》
(※1)→テストステロンは勃起機能に役割がありますか?- PubMed(パブリックメッド)
(※2)→法人概要
(※3)→生涯現役(前立腺がん予防リコピンサプリ)
(※4)→メトホルミンのアンチエイジング・美肌・抗がん作用について
(※5)→肥満、低テストステロン値、勃起不全 - PubMed、肥満の台湾人男性参加者における性ホルモンおよび勃起不全に関連する要因 - PubMed
→メディカルダイエットによるED改善について徹底解説
(※6)→リベルサス錠処方
(※7)→防風通聖散(医療用)
(※10)→エクソソーム療法(エクステムクリーム)|塗るタイプのED・アンチエイジング
(※11)→ビガー(vigor)2020(陰圧式勃起補助具)
(※12)→ED衝撃波治療「レノーヴァ(RENOVA)」
(※13)→勃起不全におけるテストステロンとPDE5阻害剤の併用:基本的な根拠と臨床的証拠 - PubMed
(※14)→安全性・有効性・経済性に配慮したバイアグラの入手方法を解説
(※15)→前立腺肥大症とEDの関係、多角的ED治療を徹底解説
(※16)→オンライン診療(電話診療)、ED治療のオンライン診療とは?バイアグラやレビトラなど処方可能な治療薬も紹介
監修者
院長 髙嶋 政浩
| 平成元年 | 杏林大学医学部医学科卒業 |
|---|---|
| 平成元年 | 杏林大学医学部附属病院 |
| 平成8年 | 西部総合病院皮膚科・形成外科部長 就任 |
| 平成12年 | 大手美容外科クリニック |
| 令和3年 | ユニティクリニック |








